相手に腹が立っても相手を変えることはできない④(最終話)

前回からの続きです。

自分は許されても、相手は許さない。とどのつまり、”自分は絶対悪くない”。悲しいかなこういう人が実社会では圧倒的に多いです。

また、こういう人達はそういう自分に薄々気付いているのですが、絶対にそれを認めようとはしません。群れて悪口を言う事に寄って、自分たちを正当化しているのです。

こういう人達とどうやって付き合っていけばいいのか?それは自分の精神衛生を保つために、

・仕事の上での必要上最低限の会話しかしない
・心情的交流をしない
・気持ちの交流をしない

ということです。職場は”お金を稼ぐ場所”と割り切るのです。

「仕事をしていくうえで、人と心情的・気持ちの交流ができるにこしたことはないが、できないからといって死ぬわけじゃない。とにかく自分の仕事だけは真摯にやろう。」

と、気持の中で唱えればいいのです。職場の目的はあくまでも、効率よく正確に仕事をすることです。人間関係は二の次です。

結論として

・職場とは自分の仕事を効率よく真摯にやる場所である、人間関係は二の次

・ウマがあわない相手、性格があわない相手とは必要最低の会話にとどめて自分の精神衛生を保つ

・極論を言えば「仕事はお金を稼ぐ場所」と割り切る

・ただし、挨拶や会話は丁寧にして決して自分から波風をたたないようにする

これでも上手くいかないなら、もう法律が絡んでくる問題なんでしょうね。

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