カウンセラーに一番必要なことは何か?その1

いつからでしょうかね・・・カウンセリングを教えるところがムチャクチャ増えましたね。本当に増えたな~という印象です。

なぜ印象かと言うと、具体的な数字をしっかりと出していないからです。統計学的に証明できれば、説得力があるし自分自身もっと腑に落ちるんでしょうけどね。

さて、そのムチャクチャ増えているカウンセリング学校、コーチングとかメンタヘルスとかを含めると本当に凄い数でしょうね。

で、その学校で教えていることはどういうことかというと、ほぼ99%ネットで拾えることではないでしょうか。

すなわち、ばか高い授業料に見合っていないということです。だから巷には、高額な授業料を払い知識だけを詰め込んだ人達が溢れかえっています。

こういう人達は、セッションを申し込んできた人たちに、自分の詰め込んだ知識の披露をしてしまいます。しかも太刀が悪いことに、知識を披露している自分にきづいていないから全くもって困ったものです・・・・

分かり易く書くと、座学で格闘技を学んで、そのまま大会(実践本番)に出てしまうようなものです。

格闘技だったら、痛い目にあうのは自分なので、自業自得となりますが、それがカウンセリング等、人の支援をしようするところだと、痛い目に合うのはクライアントさんということになってしまいます。

これは今実際に現場で起きている生々しい事実です。本当に大事なことを教える所がほとんど無いというのは悲しい日本の現実ですね・・・。

高額な授業料を取って教えているところって、所詮はビジネスでどうやってより多くのお金を、生徒さんに払わせようかと考えていますからね。

だから、徐々に上に行くコース、プログラムを作って上にいくほど授業料を上げていくんですね。

長くなりました、続きはまた次回、書きますね。

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