元銀座NO1ホステスさんが語っていた男の精神年齢②(最終話)

前回からの続きです。

元銀座NO1ホステスさんが言っていた男を喜ばす3Sワードは一体何でしょうか?それは

・凄~い♪
・素敵~♪
・さすが~♪

男なんてこの三つの言葉だけ言っていればいんだよ~っと言ってました。いかにも男の本質を付いている言葉ですね、耳が痛いです。(笑)

そして、わたくし小柴がここに付け加えて欲しい言葉が一つあります。それは

・教えて~♪

です。わたしは特にそうですが、自分が好きな事、興味があることは深く深く探求して調べるほうなので、超マニアックな話を何個も持っております。マニアックすぎて、ほとんど聴いてくれる人がいないような話です。

おそらく、男性はそういうネタを誰しも1個か2個はもっていると思います。そこを「教えて~♪」といかにも興味がありそうに聞くと、男はメチャクチャ喜び超嬉しそうに話します。

そうなんです、男って何歳になっても子供なんですよ。本質はいつまでたっても子供です、子供。これは間違いないです。

しかし!だんだんと歳を取ってくると、そこに”変なプライド”が加わり始めて

・女性に話を聴いて聴いて~っとお願いするのはカッコ悪い。
・女性に頼られたい

そして無意識に”女性の上にいたい!”という、恐ろしい意識が身についてしまうのです。

本質が子供で、いっぱい自分の事を聞いてもらいたいのに、女性の前ではカッコよくしたくて、おまけに頼られたいと思っていて、目線は上から。

これほど矛盾を抱えている男性を相手にしなければならないので、世の女性は本当に大変だと思います。

世の女性の皆さん、わたくしからのお願いは聖母マリアの心境になって、上手に上手にひたすら上手に彼氏や旦那様、はたまた関わる男性達を手のひらで上手に遊ばせてあげてくださいね。

「うんうん、そうだね。凄~い、素敵~さすが~、教えて~」

と言ってあげれば、男たちは気分よく仕事にいきますし、いろんなことで動いてくれますよ。切実にわたくし、小柴からのお願いです。