女性との接し方を体験的に学んだアマチュア劇団の話④
前回からの続きとなります。劇団の女性からの相談にのり、真摯に話を聴いたわたしと女性は距離がぐんとちかずきます。
わたしのことを
・お兄さん
・なんでも相談できる先輩
こうなる女性もいました。しかし、やはり一番多かったのは、恋愛の対象となることでした。
彼と別れたばかりとか、家庭に問題がある女性ですから恋心を抱くのは当然なんでしょうね。
わたしもはやり20代だったので、何人かと恋に落ちました。全て実らない恋でしたけど(笑)
わたしの劇団のポジションだと、恋愛関係になる女性は気が気ではなかったようです。劇団内では他の女性とも仲良くなるし、楽しそうに喋ります。仲間なんだから当然のことです。
しかし、そこに恋愛感情が入ってくると勝手が違ってきます。他の女性と楽しそうに喋るだけでも、嫉妬になります。今のわたしだったら、そこを理解して徹底的にフォローしたでしょう。
君が1番、おれが恋をしているのは君だけだ!のような言葉は毎日のように伝えたし、劇団の送り迎えも必ずしたでしょう。
しかし、当時の能天気なわたしは、女心というものを全くしらなくて、理解してませんでした。劇団の他の女の子と楽しそうに喋っていても、一対一で相談にのったあとでもフォローは全く無し。
わたしの能天気なところは、恋愛感情になっていた女性には不安と怒りを与えていました。
そうなんです、能天気なわたしは人生最強の燃え上がる恋、情熱的な恋をした女性にこっぴどくふられたのです。
今、思えばふられて当然なのですが、当時自分の言動が全く分かってなかったわたしは、何故ふられたのかが全く分かりません。夜になると泣き続けたのは後にも先にもあの時だけです。
しかしこの大失恋のおかげで、わたしは多くのことを学びました。結果的にこの大失恋は自分の人生に大幅にプラスとなりました。
でも、当時は本当に苦しかったんだよな~(笑)
次回からはこの大失恋物語を書いていきます。
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