女性との接し方を体験的に学んだアマチュア劇団の話①
わたしは人から、頻繁に言われる言葉があります。それは
「ものごと言い易い」「何でも言える」
こういった言葉を学生の時からよく言われてました。そのせいか、中学3年生から高校卒業まで必ず室長に選任されていました。こういったわたしの特性もカウンセラーになったひとつの要因です。
でも、そんなわたくしでも女性との接し方を体験的に学んだ時期がありました。26歳から31歳まで所属していたアマチュア劇団時代です。
この劇団の男女比は男1:女2でした。随時20人くらいいて、男性が7,8人。女性が14,15人くらいでした。
中・高・大学生と社会人で構成されていて、平均年齢は20代前半くらいでしたね。インターネットもまだまだなく、当然SNSもなく、携帯電話も無く。
今のように世界中の人と繋がれるなんて夢のような話でした。当然、日本全国の人とも繋がれません。悪く言えば狭い狭い人間関係。良く言えば古き良き時代。
どちらの時代が良かったかなんて答えはでないですね、一長一短です。
基本的に劇団は週2回の稽古でした。それが公演1か月前になると、毎週日曜日も稽古場にきて大道具作りと、芝居の稽古をしました。
それが公演2週間前になると稽古が1日おきになって、更に公演1週間前になると毎日稽古です。
若い男女がこれだけ一緒にいれば、当然色恋沙汰もいろいろあって、くっついた離れたなんて話はざらでしたね。
勿論、わたしもこの劇団時代に人生で最高に燃え上がった恋を経験しました。あれほど燃え上がった恋は後にも先にもあの時です。
しかし、そういう恋はメチャクチャエネルギーを使うので、体にはあまりよくないかもしれません(笑)。
しかし、あの恋がなかったら、今のわたしはいないわけでして、やはり振り返ってみると、とても良い経験となっております。
次回からこの劇団で学んだ女性との接し方や、わたしの恋の話を書いていきます。
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