自分の醜さを認めて受けいれることでありのままの自分で生きられます④
前回からの続きになります。
人間は決して神にはなれません。聖人君主にもなれません。
良いところも、悪いところもあるから、人間なのです。
綺麗なところ、醜いところもあるから、人間なのです。
こういう自分を全て受け入れるんです。そうするとどうなるか?
人の間違いに寛容になります。人の汚さに寛容になります。
そして何より、醜い汚い自分を受け入れれば
・悪口を言う自分
・嫉妬をする自分
・車の運転で腹を立てる自分
を、嫌わないで済むんです。
「そんな自分が嫌だ~!」っと、自分を責めて消耗しなくて済むんです。
ただし、ひとつだけ条件があります。
「これだけ人の悪口を言っているんだから、自分も悪口を言われているだろうな~お互い様だな。」
っと、自分の陰口を言われているのを受け入れることです。この世に悪口を言わない人なんていません。
みんな悪口を言っています。しかし、それはお互い様なんです。
悪口を言うけど、その人の良いところもちゃんと認める。
人の良いところ、悪いところをプラスマイナスして、少しでもプラスならそれで良しとしましょうよ。
自分の、良いところ、悪いところをプラスマイナスしてゼロならそれで良しとしましょうよ。
マイナスが何もなくて、全てプラスな人がいたら、それはあなたがその人を都合のイイ人にしているんですよ。
自分のやましさや、甘えに気付いていないだけですよ。
こういう人、本当に多いですからね。勝手に人に期待しといて、その期待が外れると
「そんな人だとは思わなかった!」
っと、自分のことは棚にあげて期待を外したその人を責めるは責めるは。
本当にわたくし、今まで結構な人数、こういう人に遭遇してきました。全く持って困った人たちです。
ま~現代社会では圧倒的にこういう人が多いですけどね・・・情けないったらありゃしない・・・。
さてさて、ゴールがなくこのテーマも長くなってきましたね。次回からはまとめ編に入っていきますね。
愚痴聞き 電話 話相手 優しさの森 小柴将