簡単に”イイ人”って言うけれど②

2019年3月8日

前回からの続きです。

私も若かりし頃はイイ人と言われましたね。どこかでイイ人を演じていましたし。元来お人好しのところがあるみたいです。

学生の頃はそれでもイイ人でなんとかんなってました。しかし、社会に出るとイイ人はたまったもんじゃありません。職場のきつい仕事、一番大変なところが回ってくるからです。

周りの人達は、自分にその仕事が回ってくるのが嫌なので見て見ぬふりをしますからね。ちょっと大げさに書いているかもしれません。

私もよくわがまま言って、上の人を困らしたこともありますから・・・。でもどうでしょうかね・・・。20代も後半に差し掛かり精神的に自立した時には、相当な仕事がまわってきていたと思います。

特に20代最後にいた会社では、”何でも屋”とい言われるくらい、仕事をやってましたね。製造会社だったので休む人がでるとそこに穴ができます。

私は、自分の業務をこなしながら、その穴埋めをやってましたからね。今にして思えば我ながらよくやったな~っと思います。

しかし所詮職場なんてところは、上司の腹1つでしたね。従順に言う事をきいている時は、それなりの評価をしてくれましたが、少しでもこちらの我が出ると手のひらを返しますからね。

イイ人を書いていたのがいつしか、わたくしの昔の職場の愚痴話しになってしまいましたね。

やれやれです。続きはまた次回に書きたいと思います。

愚痴聞き 電話 話相手 優しさの森  小柴将