旦那さんの仕事の 愚痴、正しい聞き方ってあるの?
旦那さんの仕事の愚痴を聞かされて、疲れている奥さんて多いですね。愚痴を聞くのが日常になっているわけですから、これでは聞かされている方もストレスがたまる一方です。
心を広くもってとか、主人がそれで楽になるならとか思って頑張っても、ジワジワとストレスがたまっていってどこかで爆発してしまう可能性もあるわけです。どうしたらいいのでしょうか?考察してみます。
目次
①:正しい聞き方などない
②:旦那さんは”いい人”ではないでしょうか?
③:いい人を辞めるように、ゆっくりと導いてあげてはいかがでしょうか?
④:わたしの話も聴いてくれる?とお願いしてみる
⑤:当サイト優しさの森をご利用ください
①正しい聞き方などない
結論をいうと、夫婦の間で正しい愚痴の聞き方なんてありません。毎日毎日、真摯に集中して旦那さんの愚痴を長時間、聞くなんて不可能です。
思いやりがないとか、愛がないとか、優しさがないなんて話ではありません。人間の生理学的に無理なんです。
旦那さんの愚痴を真摯に聴いてあげられないご自分を決して責めないでください。
②旦那さんは”いい人”ではないでしょうか?
人から頼まれても嫌な顔しないで、笑顔で引き受けてくれる人。ひょっとしたらあなたの旦那さんは”いい人”ではないでしょうか?
社会や会社は恐ろしいところです。いい人に面倒なこと、嫌なこと、大変なことを全部押し付けます。押し付けても断れないで引き受けてしまうことを周りの人間は知っているんです。
頼みやすい人に押し付けて、自分達は高見の見物をきめこむわけです。人が集まるところには必ずこういう状況がうまれますよね。そして更に恐ろしい事は、いい人は周りの人達に舐められてしまうということです。
損な役回りを押し付けられて輪をかけて舐められてしまうんですから、いい人のストレスは測りしれないものがありますね。
③いい人を辞めるように、ゆっくりと導いてあげてはいかがでしょうか?
いい人はストレスが過度に溜まります。断りたくても断れないから辛いんです。その過度のストレスが愚痴になって奥さんに向かうのです。
と、こういう仮説が一応、成立しました。書いてて気づきました、やっぱり書くっていいですね!
話を戻して、聞き手である奥さんが「旦那にいい人を辞めさせる」。と決心して、愚痴を聞きながらゆっくりゆっくりと、導いてあげていってはいかがでしょうか?では、どうやって導けばいいのか?それには下記の本が大変役に立つと思います。
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自分を変えるためのおすすめ本:自分を変える心理学”新しい人生の発見のために
この本は私が人間関係で非常に苦しい時期に助けてもらった本です。わたしはこの本を読み、人間関係のマイルールを作っていって生き辛さを抜け出しました。
この本を読を旦那さんに勧めるか、もしくは奥さんが自分で読んで、旦那さんを導いてあげてはいかがでしょうか?
いい人を辞められれば、きっと生き辛さから解放されてストレスが軽減されて、愚痴が減ると思います。
④私の話も聞いてくれる?とお願いしてみる
ず~っと話を聞いているのは大変です。ましてやそれが、毎回毎回同じ内容の愚痴となると本当に聞いている方はストレスがたまります。そこで旦那さんにこうお願いしてみてはいかがでしょうか?
「あなたの話を30分しっかりと聞きます。30分過ぎたら、今度はわたしの話を30分聞いてくれる?」
時間を決めて聞き手と話し手を交替するのです。聞いた後に今度は話し手になれば、聞いてもらうことに寄って奥さんのストレスは軽減されるはずです。
ただしこれは旦那さんにお願いできない人もいると思いますので、お願いできる人は頼んでみてください。
⑤当サイト優しさの森をご利用ください
最後に当サイトの宣伝をさせていただきます。旦那さんの愚痴が止まらない時はなにとぞ、当サイト優しさの森を旦那さんにお勧めください。
真摯にただただ真摯に聴かせていただきます。
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