なぜ、心理学を学ぶのか?③

前回からの続きです。

本を読み漁り「マイルール」なるものを作り始めました。とにかく最初に

イイ人を辞める

事に腐心しました。

具体的にどういうことをしたかと言うと、頭にきた時はハッキリと相手に伝えました。人は言い易い人を甘く見て舐めてきます。

そういう相手の言動がこちらに伝わってきた時に、ハッキリと怒りの感情をあらわにしました。相手はビックリ仰天してました、今までのわたしからは信じられない態度だからです。

本を読んで、本に背中を押してもらった感じでした。これで嫌われるならそれでもいい、むしろ嫌な人と感情交流しなくてすむので自分が楽になると思いました。

そして次に気を付けたのは自分の言動です。相手に言いたいことを言う以上、自分がそれを実践していなければつっこまれるからです。

そして以下の三つにたどりつきました。

・自分のことは自分でやる
・この世にイイ人はいない
・世の中ただで動くのは地震だけ

これが”自立”ということだと気が付きました。

これを徹底したので、敵も増えましたね。(笑)わたしの知らないところで、私の悪いうわさが独り歩きして根も葉もないことが真実になっていた時はビックリしましたね。

しかし、わたしは絶対に迎合しなかったので、私を批判してくる人達とは距離がつまりませんでした。こういう人達って自分の言動がまるっきり見えていないから、どこまで話しても平行線なんですよ。

私たちは絶対に悪くない!と本当に信じているんだから、全くもって困ったものです。私は腹の中で「おれに借りを返してから言えよな~」思っていました。

どれだけ私に世話になったかなんてまるっきり分かっていないんですから・・・困った人たちでした。

私は心理学を学んで、

・人との距離の取り方
・価値観の中での上下関係
・自立

というのを学びました。人に迎合しなくなった私は”心地よい孤独な時間”がぐんと増えましたね。そして、1人で楽しめることを探し始めました。

精神衛生が良くなり,自分がやりたいことをやり、孤独を楽しめるようになって生きるのが楽になりました。

次回は結論を書いてみたいと思います。

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